神戸市灘区六甲の矯正歯科「おざき矯正歯科クリニック」
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表側矯正

表側矯正とは

About

歯の表側に装置を装着する表側矯正(ラビアル矯正)は、矯正装置の中で歴史のあるスタンダードな治療方法です。

歯の表側に「ブラケット」と呼ばれる装置をつけ、ブラケットにワイヤーを通し、そのワイヤーが歯を引っ張る力で歯を動かしていきます。

ブラケットの素材は金属以外にプラスチック、セラミック製などの審美性の高いものがあるため、表側に装置がついても目立ちにくく矯正治療をはじめることができます。通院は4週〜6週に1回で、ワイヤーの調整を行い、歯並びを整えていきます。

このような方におすすめの装置です

  • なるべく目立たない装置で、治療費を抑えて治療したい方
  • 発音や滑舌が気になる方
  • ご自身で装置を装着する時間を守るのがめんどうな方

表側矯正のメリット

Merit

メリット1様々な症例に対応できる

上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)のほか、叢生(でこぼこ)、八重歯、開咬、空隙歯列(すきっ歯)など、様々な症例に適応しています。

メリット2発音や咀嚼に影響がない

舌が装置に触れることがないため、発音や咀嚼に影響がなく、装置に慣れてくると気にならないという方がほとんどです。

メリット3治療費が安い

裏側矯正やマウスピース矯正と比較をすると治療費を抑えて治療をすることができます。

表側矯正のデメリット

Demerit

デメリット1矯正していることがわかる

歯の表側に装置を装着するため、矯正治療をしていることがわかります。

デメリット2装置で口元に厚みがでる

歯の表側に装置を装着するため、矯正治療中は口元に厚みがでて、口が突出しているように見える場合があります。

治療例

Case

治療例1ガタガタ、II級2類

初診時年齢20代
主訴ガタガタ、噛み合わせが深い
診断名著しい叢生を伴った Angle II級 2類
(Angle class II, div. 2/Skeletal II)
使用装置マルチブラケット装置
抜歯部位抜歯あり、上顎第一小臼歯
治療期間1年11ヶ月
費用詳細は費用ページをご確認ください
リスク及び副作用 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、歯髄壊死、歯肉退縮、治療後の後戻り(保定装置を指示通りに使用されない場合) *上記の内容は個人差があり、全ての方に当てはまるものではなくご参考としてご覧下さい

Before

治療中

After

治療例2ガタガタ

初診時年齢10代
主訴ガタガタ、顔に対する歯列正中のずれ
診断名上下顎前歯の突出感を伴った著しい叢生
(Angle class I/Skeletal I & II borderline)
使用装置マルチブラケット装置、TAD
抜歯部位抜歯あり、上下顎第一小臼歯
治療期間2年4ヶ月
費用詳細は費用ページをご確認ください
リスク及び副作用 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、歯髄壊死、歯肉退縮、治療後の後戻り(保定装置を指示通りに使用されない場合) *上記の内容は個人差があり、全ての方に当てはまるものではなくご参考としてご覧下さい

Before

治療中

After

治療例3ガタガタ

初診時年齢20代
主訴上下前歯のガタガタ
診断名上下顎前歯の突出感 および 叢生を伴った骨格性上顎前突
(Angle class II, div. 1/Skeletal II)
使用装置マルチブラケット装置、TAD
抜歯部位抜歯あり、上下顎第一小臼歯
治療期間2年3ヶ月
費用詳細は費用ページをご確認ください
リスク及び副作用 歯の移動に伴う痛み、虫歯、歯肉炎、口内炎、歯根吸収、歯髄壊死、歯肉退縮、治療後の後戻り(保定装置を指示通りに使用されない場合) *上記の内容は個人差があり、全ての方に当てはまるものではなくご参考としてご覧下さい

Before

治療中

After