不正咬合のデメリット
Demerit
思春期の中学生、高校生の不正咬合は、歯並びだけの問題だけでなく、成長期ならではのデメリットもあります。
- 歯磨きがしづらく、汚れがたまることでむし歯や歯周病のリスクが高くなる
- 滑舌が悪く、思うように話せない
- 歯並びが気になって、人前で話すのが嫌になる
中学生・高校生の矯正治療の特徴
Feature
1治療期間が短い
従来の治療法では、治療を７つの段階にわけ、段階ごとに歯を移動させていました。
当院では、治療後の横顔の変化を予測し、治療開始前にそのシミュレーションを行い、歯の移動を段階に分けず、同時進行で行うため、治療期間は短くなります。
また、歯茎の骨が柔らかく骨代謝が活発で歯が動きやすいため、成人に比べて治療期間は短くなります。
2痛みが少ない
装置とワイヤーの摩擦が小さいセルフライゲーションブラケットを使し、歯茎の骨が柔らかく骨代謝が活発なこの時期にRAP効果を適用することで、弱い力でも歯を動かすことが可能になりました。そのため、痛みが少なくなります。
中学生・高校生の矯正治療をおすすめする理由
Reason
1
コンプレックスの解消
この時期に歯並びのコンプレックスを解消できることで、より素敵な笑顔で過ごすことができます。
2
一人で通院できる
中学生、高校生はお子様一人で通院できますので、ご両親の負担が少なくります。
3
お口の中への意識の変化
矯正治療を行うことで、歯並びがきれいになることはもちろん、口腔内の意識が高まり、将来的なむし歯や歯周病のリスクを下げることができます。
よくある質問
Faq
Q
スポーツをやっていますが、矯正治療は可能ですか？
ほとんどのスポーツは矯正治療中も継続していただけます。
Q
受験に支障はありますか？
支障ありません。受験の時期を考慮して治療をすすめていきます。
Q
食事制限はありますか？
特に食事制限はありませんが、装置に付着するとなかなか取れないもの（キャラメル・ガムなど）は控えていただきます。
Q
治療期間はどれぐらいですか？
歯並びの状態によりますが、1年〜2年になります。
Q
相談だけでも大丈夫ですか？
ほとんどの方が初診相談で説明を聞いてから治療を始めるかどうか検討されます。歯並びが気になったタイミングでご相談ください。
