マウスピース矯正治療(インビザライン)とは
インビザラインとは、薄くて透明なマウスピース型の装着を利用して、矯正治療を行う治療法です。患者様ご自身で取り外しが可能なため快適です。
最新の歯科矯正理論と、米国アライン・テクノロジー社独自の3次元画像化技術やCAD/CAM(光造形)等の最先端技術を融合させた、新しいアプローチの歯科矯正治療システムです。
マウスピース矯正(インビザライン)のメリット
メリット1透明な装置で目立たない
マウスピース自体が薄く透明なため、矯正治療中も周りの目を気にすることなく、きれいな歯並びを手に入れることができます。
接客業など人前にでるお仕事の方に大変喜ばれています。
メリット2痛みが少ない
従来の矯正装置(ブラケット)を使った矯正治療では、毎月の装置の調整後、数日痛みが出る場合があります。
精緻なシミュレーションでできあがったマウスピースを2週間ごとに取り替え、少しずつ歯を動かしていくため、痛みを大幅に軽減することができます。
メリット32〜3ヶ月に1回の通院でOK
矯正装置(ブラケット)を使った矯正治療では、治療終了までの通院回数は平均して 30 回ほどになります。
マウスピース矯正の場合、通院回数を減らすことも可能です。
メリット4取り外し可能
マウスピースでの矯正治療になりますので、患者様ご自身で取り外しをすることができます。
そのため、お食事や重要なイベントの際は取り外すことができ、また、歯みがきも今までと同じように行なえます。
メリット5治療後の歯並びを治療前に確認できる
シミュレーションを行いますので、治療をはじめる前に矯正治療後の歯並びを視覚的に確認することができます。
マウスピース矯正(インビザライン)のデメリット
デメリット1装着時間が短いと治療が進まない
インビザラインは、1日20時間以上装着する必要があります。装着する時間が短かったり、装着するのを忘れてしまったりすると計画通りに治療が進みません。
デメリット2適応症例がある
重度の不正咬合や抜歯が必要な症状では、歯のコントロールが難しく、マウスピース矯正(インビザライン)では難しい場合があります。
他院でマウスピース矯正
(インビザライン)での
治療が難しいと言われた方へ
他院でマウスピース矯正(インビザライン)での治療が難しいと言われた方は、ぜひご相談ください。
マウスピース矯正(インビザライン)での治療が可能か、当院でも難しい場合には、装置が見えない裏側矯正や治療費を抑えたハーフリンガル矯正についてもご説明させていただきます。